一年を振り返るにはまだ少し早いけれど、
それでもしみじみと今年は大変な一年でした。
1月に母が1ヶ月ほど入院。
退院後は我が家に母を迎えて5人家族。
その後息子が独立し4人家族に。
母はその後も2度ほど入退院を繰り返したものの現在は独立しているので今のところは3人家族です。
家族構成の変化も一段落してほっとしていたら、
年末になって急に義母(老公のご母堂様)が入院手術になりました。
現在も入院中。
わが母も気丈で自尊心が高くて心から尊敬する立派な女性なのですが、
義母もそれはそれは素敵な可愛らしいおおらかな女性です。
このほぼ同年齢の尊敬する愛すべき二人の女性の入院スタイルを見ていると・・・あまりに両極端で不思議な気持ちになりました。
本当は出来ないのに無理をしてでも自分をなんとか奮い立たせ自分のことは自分でできると言い張る母。
本当はできるのに「足のつめを切って〜♪」と私に甘えたり、
本当は一人で歩けるのに「手をつないでね〜♪」と看護婦さんに寄りかかる義母。
自分でお風呂に入れるようになるまでは決して入ろうとはしなかった母。
あっさりと看護婦さんに身をゆだね身体も頭も洗ってもらう義母。
でもね!義母は看護婦さんにドライヤーで髪を乾かしてもらった後は自分でカーラーをまいて髪を綺麗にセットするんです〜♪なんだか素敵でしょ!(笑)
義母は80歳近くまで現役でバリバリ働き一昨年連れ合い(義父)を亡くし
自由気ままに(今までもずっと自由気ままでしたけど?)暮らし始めた矢先です。
一人で眠る病院で不安や恐怖が押し寄せてくることだってきっとあるはずです。
義母がこっそり私の耳元で言いました。
「薬のせいで髪が抜けるかと思って入院前にすご〜く素敵なカツラ作ったのよ!要らなかったかしらねえ?でももったいないから退院したら使いましょうね〜♪うふっ」
大きな不安や悲しみをそんな風に表現して乗り越える可愛い素敵な義母です。
そして何より明るく可愛く上手に人を喜ばせながら、上手に人を使います。
・・・すごく大切なことだと思いますし・・・勉強になります。
一方我母は30年以上も一人で暮らしてきたこともあってか、
人の手を煩わして生活する生き方をぎりぎりまで拒否する姿勢を崩しませんし、
自分でできないことなら、それが無くてすむ方法を考えるくらいの精神の持ち主ですから、
本当に憧れを超えて畏敬の念すら覚えます。
さあて・・・私はこの偉大に母二人をお手本にしてどんなおばあさんになるのでしょう?
もうすぐ年が明けるということは、
またひとつ年をとるということで、
年をとるということは本当に大変なことです。
だから・・・おばちゃんのお誕生日には必ずおうちに帰りましょう・・・ね。
(って?なんのこっちゃ???)
「思い出」22日追記
2006年8月に老公の両親と出かけた笠森観音の記事です。
http://tomovannemama2005.seesaa.net/article/22534139.html義母はこんなステキな?人で・・・元気だった義父はこの2ヵ月後に突然亡くなりました。