入り口すぐのところに「おみくじ」の箱のようなものが置かれていて、
どうぞお一人様一枚ずつお取りください・・・とありました。
自分の「守りがみ」がわかるとのことで心をこめて引きました。
私の守りがみは「緑ターラー」―苦しみを取りのぞく女神―でした。

平日の午前中ということを差し引いてもかなりすいていて、ゆっくりじっくりとすばらしい「至宝」を間近に眺めることが出来て大満足でした。
・・・ただ・・・見てはいけないものを見たような部分もありました。
入って一番最初に置かれている黄金の「弥勒菩薩立像」のお腹右辺りの衣部分にマジック?(墨?)のようなもので数字が書いてあったり。
「十一面千手眼観音菩薩立像」の後ろの足元の台座にもその部分を現す中国語がかかれていたり・・・。
どちらも国家一級文物で国の宝というか人類の至宝のはずなのに・・・直接書いちゃうんですか・・・みたいな。
でも、展示されている一つ一つは本当に吸い寄せられるほどすばらしいものばかりでした。
密教美術・・・神秘のチベット。
じっと眺めていると抱きしめてみたくなるような菩薩や神々が多かったです。
私を守ってくださるという「緑ターラー神」の慈悲深くて美しい姿に思わず手を合わせて感謝しましたし。
ドクロの首飾りをかけて腰をくねらせて躍動する「ダーキニー神」にも心惹かれました。
来年1月11日まで「上野の森美術館」で開催されています。
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